他大学からの入学生の声

2018年度 外部入学者からのメッセージ

目戸 綾乃(生物圏情報学講座)

私は魚類の生態を学べる環境を求めていくつかの大学院を受験しましたが、幅広い視野を持って研究を進めていきたいという気持ちから本専攻に入学しました。社会情報学専攻は、様々なバックグラウンドを持つ先生や学生が集まる場所です。本専攻で開催される研究報告会では、私が普段参加する同分野の研究者たちが集まる学会では出てこないような、新たな視点の意見やアドバイスを受けることができます。また、講義を通して周囲と積極的にコミュニケーションを図ることで、情報技術の知識が深まるとともに自身のスキルアップにつながったと感じています。私は理学部生物学科出身でしたので、実技はもちろん、情報学の基本的な考え方から学び始める必要がありました。しかし、対面講義での質問しやすい環境づくりやオンラインシステムを駆使した強力なバックアップ体制により、毎週の講義に明るい気持ちで臨むことができ、落ちこぼれることもありませんでした。魚類の生態を研究する者として情報学の世界に身を置くことは一見変わり種のようですが、本専攻での講義や研究報告会を通して、他にない強みを手にすることができたと感じています。これは、本専攻で防災、医療、教育、情報科学を学んだ人に共通することだと思います。
ある分野の、情報学の、そして自分の新たな一面を知りたい、そう感じている人にはぴったりの環境だと思います。このメッセージに目を通された皆さんが、本専攻に入学される日を心よりお待ちしております。

2010年度 外部入学者からのメッセージ

日置 智也(医療情報学講座)

学部時代、私は他大学にて情報工学を学んでいました。医療分野に興味があり、研究をする際に情報工学を活かしつつ医療分野に役立つような研究を行いたいと考えていました。特に、医療情報学講座は研究室が病院内にあります。今まさに現場で問題となって取り組まなければならないことなど、研究のやりがいがある最高の環境が与えられているといえます。
入学後前期の生活は講義が中心でした。その講義では、必修講義と自分が興味のある分野の講義を選択していました。またその講義選択時には、驚いたことがありました。それは、以前所属していた大学では自分の所属する専攻の講義科目から講義を選んでいましたが、当専攻では学部学科関係なく、大学のすべての講義の中より受講する講義を選択できるところです。講義と自分のやりたいこととの兼ね合いで1週間の日程はやや厳しいものとなりましたが、様々な分野について学ぶことができたため、自分の視野を広げることができ自分自身向上できたのではないかと思います。加えて講義における課題は、グループワークが豊富にあったため、内部進学者、外部進学者関係なく忙しい中でもコミュニケーションの輪を容易に作ることができました。
また、研究室対抗ソフトボール大会などのイベントを通じて研究室内でもコミュニケーションを活発にとることができ、アットホームな雰囲気があります。
お気軽に訪問していただいて、気になるところなど遠慮無く質問してみて下さい。

上 佳孝(生物圏情報学講座)

私は学部では他大学に所属していましたが、大学院入試を経て社会情報学専攻に入学しました。そこで、私が当専攻を志願した動機及び現在の勉強・研究生活について少しお話したいと思います。
私は学部では情報工学を専攻していましたが、昔から生物の生態学にも興味があったため、どちらの分野に進学しようか悩んでいました。そのとき、社会情報学専攻と出会いました。社会情報学専攻では、生物を含めた様々な分野に情報技術を適用し、研究を行っています。このように社会情報学専攻では私が学びたかった情報学と生物の両方について学べるため、本専攻を志願することとしました。
現在私は生物のみならず環境、教育、医療、防災等の様々な分野について、それぞれの分野から来た多様な背景を持つ学生達とともに学んでおります。また、研究においても複数アドバイザー制により、指導教員以外の研究者からも指導を受けています。これらから私は幅広い研究活動の場や新しい視点を得ることができており、楽しく新鮮な生活を送っています。このように情報学だけではない、広い視点から情報技術を研究し、自分の視野を広げていきたい方は是非受験してみてください。

2008年度 外部入学者からのメッセージ

村上 耕平(社会情報モデル講座 分散情報システム分野)

学部時代、私は他大学に所属し情報科学を学んでいました。他大学からの大学院入試を経て社会情報学専攻に入学し、当専攻での勉強、研究生活を送っています。そこで、他大学から入学して私自身が感じた社会情報学専攻の特徴について、 少しお話したいと思います。
はじめに、社会情報学専攻は幅広い学問領域を持つ特徴があると思います。当専攻では、環境、防災、医療、教育、金融など、ひとつの専攻の中に多様な分野が存在し、各分野で活躍される先生方の授業を通じて、様々な分野について学ぶことが出来ます。さらに当専攻では、論理的思考力・問題解決力を深めるための授業なども用意されており、私自身、多様なトピックを学ぶ中で自分の視野を広げ、成長することが出来たのではなかと思います。また、当専攻では複数アドバイザー制をとっており、指導教員の先生だけでなく、他分野の先生の見地から、自分の研究について指導頂くことが出来ます。
社会情報学に興味を持たれた方、是非受験してみてはいかがでしょうか。社会情報学専攻では、単に情報科学といったような枠にとらわれることなく、広い視点から、学び、研究し、その結果、社会に貢献することが出来る環境が 整っていると思います。

中島 悠(社会情報ネットワーク講座 広域情報ネットワーク分野)

私は計算機技術や情報技術と社会との接点に興味があり本専攻を選びました。本専攻は、現実社会で実際に起こっている問題を情報技術を用いることで解決し、学術的な研究として深めていく点に特徴があると思います。そのため、情報科学の分野だけでなく、環境・防災・医療など多方面で活躍される教授が在籍し、企業との共同研究も盛んに行われています。
社会情報学専攻の修士課程では、情報システムを実現するために必要な設計技術、社会現象を分析するために必要な統計学を学ぶことができ、情報学がバックグラウンドでない方でも研究に必要な知識が得られるようなカリキュラムになっています。情報技術による社会への貢献に興味のある方は、是非受験して下さい。

白木 里香(生物圏情報学講座)

<自己紹介と社会情報学専攻を志願した動機>
私は現在、海洋生物の音響学的研究に携わっています。サイエンスに幅広く興味があった私にとっては、社会情報学という専攻のもとで生物の研究を行っている本研究室に強い魅力を感じました。「情報学なのに、生物?」と聞かれることが頻繁にありますが、多くのデータを扱う生物学の分野で、情報処理技術を生かすことは極めて有意義だと思います。

<社会情報学専攻における教育体系>
社会情報学専攻では、アドバイザー制度を導入し、学内だけではなく学外の研究者からも指導を受ける機会が設けられています。幅広い研究活動の場の提供と視野を広げるチャンスの豊富さが、教育体系の長所だと思います。

<メッセージ>
情報学とは、様々な分野の裏方的存在になりえる研究分野だと考えます。生物学と物理学、環境学と教育学など、一見独立したようにみえる学問分野の境界領域において、情報学の知識と技術はそれらの領域を結びつける有効な手段であると思います。独自のユニークな研究に挑戦してみたい学生の皆さんには、是非実際に研究室を訪問して、自分に合った研究環境を見つけてもらいたいと思います。

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