研究者懇談会

研究者懇談会の企画・運営について

研究者懇談会は、通常の講演会とは違い、経験豊富な現役研究者の研究生活を学生に伝えるものです。修了の単位には影響しませんので、自由に企画ください。

なお、研究者懇談会はリクルート活動の場ではありません。就職活動の時期にリクルータが講師となって研究者懇談会を実施することは避けてください。

研究者懇談会は以下の要領で企画ください。

【協力企業・研究機関の皆さまへ】

  • 研究者懇談会は協力企業・研究機関の皆さまであれば、どなたでも企画できます。
  • 研究者懇談会の実施を希望される場合には、ホストとなる社会情報学専攻の教員(どなたでも結構です)にコンタクトをとり、日程を調整ください。

【教員の皆さまへ】

  • 研究者懇談会は社会情報学専攻の教員であれば、どなたでもホストとなって企画できます。
  • 企画に当たっては、協力企業・研究機関の研究者と連絡を取り、日程を調整ください。その際、当該協力企業・研究機関の窓口の方にも連絡して頂くようお願いします。窓口の連絡先は専攻長事務補佐にお尋ねください。
  • 懇談会のアナウンスは、専攻教務補佐、専攻Web担当にご連絡ください。また、研究科学生のメーリングリストに案内を投稿ください。
  • 懇談会の経費に関しては、専攻長事務補佐とご相談ください。

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研究者懇談会のご案内

●第2回 2011年1月28日 長谷川 輝之さん

1月28日 16:30~18:00
工学部10号館4F第3講義室

長谷川 輝之さん
(株)KDDI研究所 次世代通信アーキテクチャーグループリーダー

内容

研究所に配属されて以来、インターネットプロトコルを中心としたデータ通信の研究に関わってきました。入社時はトラヒック・収入の両面で回線交換網が主流でしたが、瞬く間にデータ(パケット)交換網に主役が移りました。その黎明・普及期にデータ通信の研究に携わることができたのは研究者として大変幸運だったと思います。懇談では、これまでに小職が関わった研究内容を簡単に紹介し、併せて研究の標準化・実用化に関わるお話しもしたいと 思います。また、論文発表や学会活動あるいは博士号取得等、企業研究者に深く関わりのある活動についても、情報提供できればと思います。

略歴

1993年3月 京都大学 大学院工学研究科 電気工学専攻修士課程修了。同年KDD(現KDDI) に入社、1993年10月より研究所に配属。大学時代は超電導応用の研究に従事しており、KDD入社後より情報通信分野の研究に携わっている。研究所では、主に、データ通信プロトコル (ATM、TCP/IP、マルチキャストなど)、次世代通信の研究に従事。博士(情報理工学)。平15年度電波産業会電波功績賞受賞。

電子情報通信学会、情報処理学会会員
情報処理学会論文誌編集委員会ネットワークグループ主査
情報処理学会モバイルコンピューティングとユビキタス通信(MBL)研究会幹事
電子情報通信学会 ネットワークシステム(NS)研究会専門委員
国際会議IEEE ICNP2010 (18th International Conference on Network
Protocols) Local Arrangement Chair
国際会議IEEE ICC2011 TPC member など

過去の研究者懇談会

●第1回 2010年12月15日 仙田 修司 さん

12月15日 16:30~18:00
工学部10号館3F会議室

仙田 修司 さん
NEC情報・メディアプロセッシング研究所映像理解TG 主任研究員

内容

京大を卒業してからNEC中央研究所に就職し、これまでの研究者としての楽しさや辛さなどの経験から、皆さんに企業研究者の現場をご紹介出来ればと思います。企業の研究者が日常行っている、技術交流会や社外への論文発表、技術を保護するための特許権の取得など、具体例を交えながらお話させていただきます。事業貢献では、事業部の方々との役割分担や製品化のプロセス、お客様への提案、外部への業務委託といった内容について述べます。さらに、企業内における研究者の典型的なキャリアパスや、個人業績の評価方法など、話せる範囲内でお話させていただく予定です。

略歴

1996年3月 京都大学 大学院工学研究科 情報工学専攻 博士課程修了。博士(工学)。同年NECに入社、中央研究所に配属、1999年に主任、2005年から現在まで主任研究員。2000年から2008年まで奈良県生駒市のNEC関西研究所に勤務。修士1年から文字認識・文書画像処理の研究を行い、NEC入社後はペン入力文字認識の研究に従事。2002年に世界初の携帯電話搭載カメラOCRを開発、その後、主に携帯電話向け各種UIを研究開発。2006年から画像圧縮の研究を統括、探査衛星に可逆圧縮方式として搭載。2008年から超解像の研究に統括、世界初の超解像専用LSIの開発などを行い、現在に至る

電子情報通信学会、情報処理学会会員。
電子情報通信学会 常任査読委員、
電子情報通信学会 パターン認識とメディア理解(PRMU)研究会 研究専門委員、
マシンビジョンの国際会議MVA2011 Financial Co-Chair、
画像センシングシンポジウムSSII2011 特別展示会委員。
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